包茎手術の種類にはどんな種類がある?

包茎手術の種類には何がある?

一口に包茎手術といってもいくつかの選択肢があります。

 

十分医師から説明を受けて最終的には患者自身が
どの術式でするのかを決めなければなりません。

 

 

では現在一般的な包茎手術の種類について説明します。

 

まずは環状切開法というものです。
その名の通り包皮の余分な部分を伸ばし、環状に切り取る方法です。

 

単純な方法でありながら、性感を得る上で欠かせないとされている
裏スジは残しておくことができるのというメリットがあります。
早漏を防止したければ切断もありです。

 

 

次に背面切開です。
これは重度の真性包茎に対する一般的方法で、
まず包皮をめくり上げ包皮を縦に切開して、縫い合わせます。

 

子供の包茎手術もこの方法で、所要時間が10分程度であることと、
全身麻酔で行われるため痛みがないというメリットがあります。

 

 

次に亀頭直下埋没法です。
これは勃起時の長さに合わせて「カリ」の部分で縫合する方法です。メ
リットとしてはカリで傷が隠され目立ちにくいこと、裏スジを残せることがあります。

 

 

次にナチュラルピーニング法です。
この手術法の特徴は包皮を切らないことです。

 

切らずに包皮を数箇所で縫合し、亀頭を露出させる方法です。
これは仮性包茎のみ有効な方法です。

 

 

次に複合曲線作図法です。
これは切除する部分が亀頭のカリで上手に隠れるように計算して
作図し行う手術法です。

 

メリットは手術後が見えないこと。
デメリットは曲線にカットするぶん手術時間が長くなるということです。

 

 

以上、自分にはどの方法がいいのかよく検討してみてください。